ギャラリー麺や 金の豚 

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"技"『乳化』について…

*当店がスープ作りにおいて最も大切にしている事が、"乳化"させることです。
寸胴の中で『対流』を起こし、強火で12時間焚く事により本来混ざり合わない水と油を粒子単位で結合させとても口当たりの良い物へと仕上げます。
"技"『対流』について…

*液体や気体の一部をあたためた時、
その部分の密度が小さくなって上昇し、密度の大きい冷たい部分が下降する循環運動です。これを利用しスープを乳化させます。

よりクオリティ―の高い品質を求め…それが『自信の証』です。


*よりクオリティーの高い品質と簡単に言っても(豚骨)動物系のスープは日々、当たりハズレがあります。
焚いてみない限り見た目ではわかりません。
皆様も経験がお有りでしょうが"この前食べた時は美味しかったのに…"原価を下げた訳でもレシピを変えた訳でもありません『豚骨』自体の持つ味が違うのです。
だからと言って一切の妥協や手抜きはしません。
豚骨の血抜き作業に3時間、臭みを残さないよう下茹で2〜3回繰り返し、豚骨を一本一本丁寧に心を込め灰汁を取り除きます。
こうした努力こそが当店の自信の証です。

"炙り焼豚の魅力"

*当店の焼豚(チャーシュー)は、提供前に炙っています。
豚のバラ肉を使用しておりますので、炙ることにより、焼豚の余計な脂が落ち香ばしさが焼豚全体を包み込みます。
その焼豚をのせたらーめんには、香ばしさがスープにプラスされ、より一層味わい深く香り高く仕上ります。
"焼豚とは『焼く豚』"である。

*当店の焼豚は肉の表面をしっかり焼き固めてから、
当店秘伝のタレでじっくりと低温で火を通し、肉の中の旨味をしっかりと残しつつジューシーな焼豚に仕上がるよう心掛けております。
特別なことは何もしていませんが、最もシンプルで基本に忠実な調理法です。

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